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「逆オイルショックはトリプルメリット」ダイヤモンド・オンラインより

2014.12.25

「逆オイルショックはトリプルメリット」ダイヤモンド・オンラインより はコメントを受け付けていません。


「逆オイルショック」は1985年にも起きていた!と言うタイトルの記事が、ダイヤモンド・オンラインより配信されていました。

とっちょ気になったので、当ブログでも取り上げて見ます。

基本的に、原油価格が安くなるのは、産油国(資源国)を除く、他の国のプラスに働くことは、周知の事実です。

その為、現在の価格を維持するか、さらに値下がりすることは、2015年の経済を底上げする要因になる事は、配信された記事でも紹介されています。

では、原油価格が下がっている間、世界の株価は上がる可能性が高いと見て良いのでしょうか?

過去10年の原油価格とNYダウのチャートを見てみましょう。

原油価格とNYダウのチャートの関係性

oil-price

nydou

チャートを見てみると、2つのチャートは連動しているような、していないような動きを見せています。

2008年の中ごろ、過去最高値をつけて一気に下がりましたが、NYダウも同じく下がっています。
また、2009年の始めあたりに、原油価格が底をつけてから、2011年に向けて、ずっと上がっているのに対して、NYダウも上昇を続けています。
はたまた、2014年後半から原油価格は下がり続けているのに、NYダウは、上がり続けています。

上記の分析は、原油価格を軸に考えていましたが、NYダウを軸に考えるとまた見方は変わってきます。

原油価格は、基本世界の景気がよくなると上昇し、悪くなると下降すると言う動きをしています。
でも、2008年前半と2014年の後半からの動き(NYダウとの乖離)は矛盾しています。

ただ、それも、実はあまり難しい話ではありません。

原油は、世界経済に必要な資源でもありますが、それと同時に、投資家(投機家)にとっての投資商品でもあります。

特に2008年前半に見せた暴騰は、株や債券のお金の一部が、原油市場にシフトした為です。
2014年後半の動きは、その逆の流れになります。

結局原油価格はどう影響するの?

原油が高くなれば、景気の足を引っ張ることになり、原油が低くなれば、景気を底上げすると言う事は変わらないと思います。

ただ、過去の原油相場とNYダウの関係を見ても、原油価格の上下が世界経済に及ぼす影響は、あまり大きくないと言えます。
その為、原油価格が、多少上がったり下がったりで一喜一憂する必要はまったく無いでしょう。

原油価格が世界経済に大きな影響を及ぼすときは、極端に高くなったとき、もしくは極端に低くなったときだと思います。
そうなりそうな場合は、先行きを注意深く見守る必要があるでしょう。

そして、2015年の原油価格がどうなるかは、正直分かりません。
ただ、今位の価格で推移してもらえたらと思っています。


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